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発熱・感染症外来

当院の発熱・感染症外来について

発熱の定義は厚生労働省の基準で、体温(腋の下)が37.5度以上を呈している状態を指します。
子供の発熱は、主に細菌やウイルス感染に対する生理的な防御反応ですが、39度、40度と高熱を呈すると本人もしんどくて、保護者の方もご心配かと思います。
当院では、発熱、感染症が疑われる方用の待合室、診察室を用意しており、事前予約やWEB問診なども活用し、可能な限り院内滞在時間の短い診療を目指しています。
また、原因検索、診断の確定から必要な治療はもちろんですが、受診後の対処や登園、登校の目安など、具体的な対応まで丁寧な説明を心がけています。わからないことや不安なことがあれば遠慮なくお知らせください。
1歳未満の小さなお子様の発熱や、ぐったり感の強いときはお早めにお問い合わせ・受診いただきますようお願いいたします。

お子様にみられる主な症状・疾患

風邪について

小児科を受診される方の多くは「かぜ症候群」といわれます。また、1歳未満の子供は平均して年に6回かぜにかかるとの報告もあります。咳、鼻閉(はなづまり)や鼻汁、くしゃみ、咽頭痛など様々な症状を呈します。
流行時期により、原因となるウイルスは異なりますが、ウイルスによっては症状のピークや重症度が予想できるものもあります。
診察の上、適切な検査や投薬、処置を行います。

【画像】体調不良で寝込む子供と体温計

    感染症について

    感染症は、原因により大きく3つに分けられます。

    1. 細菌感染症:頻度は少ないですが重症化しやすく、抗菌薬での治療が有効です。
    2. ウイルス感染症:頻度が最も高く、風邪症状から発疹、頭痛などの多彩な症状を呈します。インフルエンザウイルスやヘルペスウイルスなどには、抗ウイルス薬が有効な場合もありますが、基本的には根本治療はなく、自身の免疫力で治癒することをサポートする対症療法が中心になります。
    3. 真菌感染症:頻度は低く、日常生活ではあまり遭遇しません。しかし、免疫力が落ちている方では重症化することがあります。

    診察や問診などで原因を推定し、必要な検査を行い診断します。ウイルス感染症に対する不必要な抗菌薬治療は、耐性菌(抗菌薬が効かない細菌)の増加につながるため行いません。一方で、ウイルス感染に二次的な細菌感染を生じる混合感染が疑われる場合には、適宜治療を調整します。

    【画像】感染症検査をする子供